人はそれぞれ、心の中に
「こうでなくてはならない」
「こうであるのが当たり前だ」
という思い込みから作られたルールブックを持っています。
人は自分のルールが唯一絶対のものだと勘違いし、他人の頭にも自分と同じルールがインストールされていると思ってしまいがちです。
人が幸せを感じるか不幸せを感じるかは、そのルールが決めています。
あまりにもきびしいルールを持っている人は、そのルールにしばられて、幸せを感じられなくなってしまうのです。
幸せな人生を歩むためには、自分のルールブックを「幸せになりやすいルール」で埋めつくしていくことが必要です。
「幸せになりやすいルール」を作るのにはコツがあります。
それはルールの主人公を自分にするということです。
自分が主体になっているルールが多ければ多いほど、人はその結果を自分でコントロールでき、その結果、幸せも手に入りやすくなります。
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