ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
だれかを食事に招くということは、その人が自分の家に
いる間じゅうその幸福を引き受けるということである。
~ ブリア・サヴァラン(フランスの法律家、政治家) ~
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人に「ご馳走する」というのは、なかなか難しいですね (^^;
私は、以前、両親に賞与が出るたびに食事に連れていっていました。
すごく喜んでくれていました。
一方で、会社で宴会の時に上司に少し多く支払い頂けないか交渉したところ、
「どうして皆、同じものを食べるのに俺だけ多く払わなければいけないんだ!」
と立腹された上司もいます。
お金の価値観は、人それぞれですね。
「ご馳走する」のが難しいのであれば、少し多めにお金を払うことでも運は良くなります。
少し多めにお金を払うだけでも、相手は、
「ごちそうさまです。」
「ありがとうございます。」
と笑顔で言ってくれます。
相手からしたら、
「ラッキー♪」
の気持ちです。
本人はどうでしょうか?
感謝の気持ちを言われることで気分も良くなりますが、「少し多く支払いした自分」にも気分が良くなります。
「上機嫌」です。
お互い幸せな気分になれます。一石二鳥です。 (^^)/
「ご馳走する」ことでお金は回ります。
お金を回すことで、「運」がやってきます。
もっともお財布との相談になりますが、缶コーヒー、温かいお茶1本でも喜ばれることもあります。
私は、車を立体駐車場に停めている時期があり、暑い時期には、ペットボトルの麦茶を差し入れしていました。熱中症予防のためです。
すごく喜ばれました。
お渡しした方の中には、ちょっとしたお返しをくださる方もいらっしゃいました。
そんな気持ちがうれしかったです。ほっこりした気分になれました。
0コメント