前回は、「感情」の大切さを書きました。
そして「感情」の意味付けを変えることで、人は変われるとお伝えしました。
「感情」をコントロールしていくことも大切です。
「いい感情」を維持していくことです。
1つめです。
感情をコントロールするコツは何だと思いますか?
すこし考えてみてください。
それは、「言葉」です。
言葉の使い方が大切です。
「ありがとう」が良い言葉だとお伝えしましたね。
「いってらっしゃい。気をつけて。」
「おかえりなさい。」
何気ない言葉ですが、大切な言葉です。
「いってらっしゃい。気をつけて。」には、「気をつけて行ってきてね。」と案ずるパワーがこもっています。
「おかえりなさい。」には、「無事に帰ってきてくれてありがとう。」の意味があります。
日本語には「言霊」という言葉はあるように、言葉にパワーが秘められているのですね☆
朝の「おはようございます。」の挨拶。
何かをしてくれた時に「ありがとう。」
気持ちの良い言葉を発していきましょう。
別の観点ですが、脳のメカニズムとして、例えば「成功」、「活躍」という言葉を見るだけでも、
脳から「やるぞ!」という気持ちを引き出すホルモンが出ているという研究があります。
言葉、人間ってすごいですね!!
言葉を見るだけで、気持ちに影響するのですから。
デスクに「成功」の言葉を置いておくことは、難しいので、手帳の裏表紙やよく見るページに、「成功」など、いい言葉を書いておきましょう。
ちょっと落ち込んだ時には、そのページを見るようにしましょう。
簡単ですね。
思いつきましたが、「やったー!」という言葉は、自分をほめる言葉ですね。自分をねぎらう意もあります。
このように、「言葉」は「感情」に結びついています。
日頃使う言葉を大切にしていきましょう。
なるべくネガティブな言葉は最小限に。
実践していきましょう!
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