26.【意識していますか?】自分の「影響の輪」を意識して行動する

「主体性」に関する内容は、今回が最終回です。


お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

「主体性をもつ」

というのは、「7つの習慣」の「第一の習慣」です。


今後、私がお伝えする内容に「7つの習慣」はありません。

私も会社に勤めている時に、「7つの習慣」について1日、みっちり研修を受けました。

「7つの習慣」は、もちろん書籍にありますし、様々なバージョンで「マンガ」版も出ています。

「7つの習慣」を読んで、実践するだけでも、これまでの人生とは違ったものになります。
「行動」ですね。

もし読まれていない方は、ぜひ一度、手にとられることをお勧めします。(^^)/☆


それでは、本題に入ります。


あなたは、周囲への自身の態度や言動、行動を意識したことがありますか?

自分では無意識に行っていることなので、

「う~ん」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。


あなたは、日々、周囲の人の態度や言動、行動を見ています。

「あの人がこういう仕事のやり方をしているから自分もこうしてみよう」

という経験があると思います。自分を変えています。


あなたが周囲から影響を受けているということは、

あなたも周囲に対して何らかの影響を及ぼしています。

見えないところで、あなたがしていたことを誰かがマネしているかもしれません。


このように人はお互い周囲の影響を受けながら生きています。


有名な人は「影響力」というような言葉があるように、多くの人に影響を与えます。


同様に日々の場でも、誰かに何らかの影響を与えて生きています。


「誰かが自分に共鳴してくれたらうれしい」

このような願望は誰しももっていると思います。


うれしいですよね。


これは「影響の輪」とよばれています。
自分の「行動」が周囲を変えるということです。


この「影響の輪」は限定されています。

自分の「行動」で変えられないことはたくさんあります。


しかし「影響の輪」を自分の「行動」により広げることはできます。


「影響の輪」は、どのような「行動」によって広げることができるのでしょうか?

1つは、あなたに信頼をもてるような「行動」です。

職場では、「〇〇さんは信頼できるから、この人についていこう。」

と思われます。

2つめは、信頼がもてる「雰囲気」です。

誰もが「この人は信頼できるか」のその人なりの「ものさし」をもっています。

その「ものさし」によって判断されます。

「信頼」や「誠実さ」がキーワードですね。

意識してこのような「行動」をとることにより「影響の輪」を広げることができます。


まず小さなこと、できることから始めてみましょう。

客観的に見て「このように振る舞ったら信頼してもらえるな。」

という行動を増やしていくのです。

日頃から誠実に物事や人と向き合っていくこともとても大切です。


人は、こういうところを意外と見ています。感じとっています。


しかし必要以上に周囲の目や言動を気にする必要はありません。

周囲の期待を過剰に意識すると、「ありのまま」でいられなくなります。気疲れします。


「ありのまま」でいられることは、自身にとって何より安心します。


その意味でも、できることから始めていくことが大切です。


徐々に理解できてくれば、いろんなことができるようになっていきます。

「手ごたえ」、「自信」も大切です。

もてるようになることで、そこからもいろんなことができるようになっていきます。


始めから「影響の輪」が広い人はめったにいません。

「意識」して「行動」していくことで広がっていきます。


これは私の経験ですが、最近、友人から「奥山の言うことには説得力があるね。」

と言われたことがあります。

言われるとうれしいです。

これまで、すごく意識してきたことではありませんが、これまでの「行動」や「経験」によって培われたものだと思っています。

以前に比べると、人に何かをはっきり伝えられるようにはなってきました。


いかがでしょうか?


まず日頃の自分の「行動」を客観視することがスタートです。

その「行動」を修正していくことで、人は変わることができます。

そして、修正した「行動」により、周囲の人を変えることができます。


「最近、変わったね。」

と言われたら、ほめ言葉ですね☆


日頃の行動を振り返ってみましょう。






ライフワークアシスタントサービス

ライフワークアシスタント(LWA)の奥山景子と申します。 あなたが「大好きなこと」、「得意なこと」を再発見してみませんか?10年後の力強い未来を思い描けるようサポート致します。具体的にイメージすることで、思い描いた将来があなたのものとなります。 自身も「45才に起業する」と7,8年前に考えていたことが現実になりました。そのような経験を1人でも多くできるようアシストしていきます。

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