今回のキーワードは、「選択」、「意識」、「行動」です。
あなたは、何かを「選択」する時、誰かに相談しますか?
相談したら、その人のアドバイス通りにしますか?
自分の「選択」に責任をもっていますか?
ある人がこう言ったからこうするという「選択」になっていませんか?
カウンセラーでは、「あなたが答えをもっている」と教えられます。
自分の中に「答え」はあるのです。
また急に大きなスケールになってしまいますが、人生で失敗する最大の要因は、
「無決断」(決断しない)
だそうです。
逆を言えば、「決断」をすれば、人生が「成功」に近づくということですね。(^^)
「選択」の中でも、「大きな選択」が、「決断」です。
「決断」することは、「行動するために必要なこと」とほぼ同様です。
「勇気」であったり、「手放す」ことが必要です。
「選択」を意識して行動するとは、
「選択」を自分のものとして「意識」して「行動する」ということです。
自分のものとしていない「選択」(あの人がこう言ったから)は、よくありません。
えてしてそのような人は、その「選択」に失敗した時に、人のせいにします。
人のせいにする人は、自分を省みることができないので、いっこうに「成長」できません。
人のせいにしたところで、「結果」は変わりません。
「恨み」の感情をもつだけになります。
自分の人生です。
自分の選択には、自分が責任をもたないといけないのです。
若い人には、
「親がこう言ったから」
という「選択」もあるかもしれません。
また親によっては、
十分に意志をもっている大人の子どもであるにもかかわらず、
「こうしなさい」
という人もいます。
そのような場合でも、自身で考えてみることが大切です。
他人任せにしないことです。
言い換えますが、「意識」して「行動」するためには、自分の「選択」にする必要があります。
「行動」するためには、「信念」が必要です。何らかの「信念」に基づいています。
「選択」した内容について「理由」や「信念」を考える必要があります。
自分自身が考えなくてはいけないのです。
以前、「行動」するためには、「ステップ」が必要なことをお伝えしました。
この「ステップ」の中で、「行動する理由」を紐づけることは非常に重要です。
「モチベーション」、「習慣づけ」にかかわってくるからです。
「理由」が安易だと「モチベーション」を維持することが難しくなりやめてしまいます。
「主体性をもって行動する」
ということはこういうことです。
「主体性をもって行動する」
ことは、これからの人生をより良く変えていくための礎となります。
地盤となるものです。
人は、「行動」した「結果」に目がいきがちです。
「成功」か「失敗」か?
「失敗するといやだから」
「失敗するとはずかしいから」
など、「結果」を意識するゆえ「決断」、「行動」できない人がいます。
重要なこと、意味のあることは、「結果」ではありません。
重要なこと、意味のあることは、「決断すること」、「行動すること」です。
人は、「失敗」することを恐れます。
しかし「失敗」は、必ずしも悪い側面だけではありません。
「考え方」次第です。
「この失敗から何を学んだのか?」
など、「未来」に目を向けることが大事です。
「ピンチはチャンス」と捉えられるかで、人生は変わっていきます。
とはいえ、働いていると「ダメ出し」されることも多々ありますね。
凹みます。「チャンス」と考えられる余裕が無いかもしれません。
時間を少しかけてもいいと思います。
落ち込む時間を短くして、気持ちを「切り替えていく」ことが大切です。
「落ち込んでいる」状態からは何も生まれません。
「悔しい」という思いは心に刻み込まれるかもしれません。
これらの感情をこれからいかに「バネ」にしていくかと考えることに意味があります。
「決断」を下していき、前に進むことによって成長できます。
自身が思い描いている「将来」近づける可能性が高くなります。
「決断」することに「恐れ」を捨て、前を見ていくようにしましょう!
そうすれば、あなたの夢はかないます☆
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