21.【誰にも教えたくない】「行動する」ために必要なこと (1)〇〇

これまで2回にわたり、「行動」についてお伝えしました。
今回から3回シリーズで、「行動する」ために必要なこと をお伝えしていきます。


「行動する」ために必要なこと。


あなたは、何だと思いますか?


少し考えて頂ければと思います。


1つめは「直感」です。


「直感」については、以前もお伝えしましたね。

「直感」のトレーニング方法や「直感」を磨くメリットについてお伝えしました。


この「直感」が「行動すること」に必要です。

「行動する」ために、なぜ必要か?
→ 「直感」により「行動する」までの時間が大幅に短縮できるからです!


実際に「行動」を起こすためには、いくつかの「ステップ」が必要です。

読書からの「行動」について例を挙げます。



① 本を購入する

② 本を読み始める (「本を読もう」というのも「行動」ですね。)

③ 目次にて全体感を把握する

④ 本の重要箇所にマーキングしたり、フレーズを書き出す

⑤ 読後に、その本が伝えたかったことを確認する

⑥ 本の内容について実践できることを「行動」していく


⑥が重要ですね。

ほとんどの人は、⑤までで終わってしまいます。

「本の内容を、いつか役に立てよう」

といった感じです。



「忘却曲線」というのをご存知でしょうか。(正確には「エビングハウスの忘却曲線」)

この理論によると、

 20分後:覚えた内容の42%を忘れる

 1時間後:覚えた内容の56%を忘れる

 1日後:覚えた内容の74%を忘れる

 1週間後:覚えた内容の77%を忘れる 



なんとたった1時間後には半分以上の内容を忘れてしまっているのです!

1日後には、7割を忘れてしまっています。

読書もそうですが、講演などの話を聞いた時も同様です。

そのためにもマーキングやフレーズを書き出しておくことは、とても大切です。


話を戻しましょう。

読んだ内容すらすぐに忘れてしまうということは、


「行動」に移すことも「スピード」が重要です。


何を「行動に移すか?」、「実践するか?」


この時に「直感」が大切になります。


本の内容を全て実践することは、不可能です。

本の内容から、1つか2つを「直感」により「選択」して、すぐ「行動」に移すのです。

これで初めて読書の経験が活きたことになります。


「直感」は、1秒もかかりません。


「これ!」と思ったことを実践していくのです。


「直感」で「選択」せず、「じっくり考えて」からだとその間にどんどん記憶が薄れていきます。


「即、実行」が大切です。


また「直感」で選ぶことにより、「選択」するまでに「考える」エネルギーを減らすことができます。

何かをする時に、常に「脳」は動いています。

脳を効率的に働かせるためには、余分なエネルギーを使わないことです。

そうすることにより、より「直感」が研ぎ澄まされたり、「集中力」を高めることができます。


補足として、「行動に移す」ことにより、体感で覚える、その思考の感覚を味わえることができます。「身体に覚えさせる」というプロセスも非常に重要です。



いかがでしたか?


「行動すること」と「直感」が結びつきましたか?

繰り返しになりますが、即、実践が大切です。


このようにして、自分の身体に覚えこませていきましょう☆











ライフワークアシスタントサービス

ライフワークアシスタント(LWA)の奥山景子と申します。 あなたが「大好きなこと」、「得意なこと」を再発見してみませんか?10年後の力強い未来を思い描けるようサポート致します。具体的にイメージすることで、思い描いた将来があなたのものとなります。 自身も「45才に起業する」と7,8年前に考えていたことが現実になりました。そのような経験を1人でも多くできるようアシストしていきます。

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