19.【「運」も呼び込む?!】実際に「行動する」こと

今回から5回シリーズで、「行動する」ということについてお伝えしていきます。


あなたは、「行動する」という言葉にどのようなイメージをもっていますか?
「行動に移すのは大変。」
「腰が重たい。」
「つい先延ばしにしてしまう。やらないといけないことはわかっているのだけれど。」

など、けっこう「大変」なふうに思われているかもしれません。


実際、「行動すること」に簡単なこともありますが、「行動」のステップにもっていくことは大変なことです。まさに「重たい腰をあげる」です。

(私はものぐさです。ものによっては、なかなか腰があがらないことがよくあります。)


例えば、「知った」ことを「やってみる」ことには、エネルギーが必要です。

「読書」について挙げます。

本を読むこと自体、それほど苦痛なことでは無いと思います。

そして、本を読んで、

「んー。なるほど。」

と思うことも多くあります。知識を得るということです。

そこからです。

その本の内容を即、実践できる人はどれだけいるでしょうか?

本のタイトルにも、

「今から実践できる~」

と名付けられているものをよく見かけます。

本を読んで、「行動」できる人はごくわずかです。


ここで大きな差がつきます。

「行動」に移せるか

ということがとても重要な意味をもっていきます。


ちまたには、なぜビジネス書や自己啓発本にあふれているのでしょうか?

それは「実践」する人が圧倒的に少ないからです。

これまでの人の多くが「実践」していたらどうでしょうか。

もっと世の中がすごいことになっていると思います。

この類の本も今より少なくなっているはずです。

本を読んで知識を得ることで満足している人が、いかに多いかということです。


「ダイエット」にも同じことが言えますね。


私も以前はもれなくそうでした。

本を読んだことで、そのことが、できる気になっていました。

しかし、今は、「まずは行動!」を心がけています。


このように「行動する」ということは、きわめてハードルが高いです。


行動するかしないかで、その積み重ねが、やがて大きな差となって表われます。


「仕事がデキる人の特性」の1つとして、軽快に行動しているということがあります。

行動することによって、さらに高いパフォーマンスを発揮します。


彼らは、どうやって、きわめてハードルの高い「行動する」ということを軽々とやってのけるのでしょうか?


これには、「秘訣」、「方法」があります。

次回以降に書いていきますね。


「行動」には、「行動力」や「行動量」という言葉があります。

会社の評価では、「行動力」の有無が重要視されていますが、その「背景」にある「行動量」のほうがずっと大切です。

「行動量」とは、「行動」した「量」です。

「行動量」は、努力すれば増やすことができます。

「数打ちゃ当たる」という言葉がありますが、(少しズレているかもしれませんが)

「行動量」を増やすことで、望んでいる「結果」を手に入れられる確率を確実上げることができます。


日々の生活で、「行動量」を意識してみませんか?

どんな小さなことでもかまいません。

今までより、少し「行動量」を増やしてみませんか?

「少しやってみる」と思うことで、「行動する」ハードルを下げることができます。

「ちょっとやってみよう」という気持ちも大事です。

毎日のちょっとしたことからコツコツと。

この「行動」が大切です。


「行動すること」は、「運」も運んできます。

唐突なので、

「へ?!」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。


「人生とは?」と考えていくなかで、「運」は切っても切り離せません。

「運をつかむ」ということも生きやすくしていくために、とても大切なことです。


「運」は、誰でも欲しいですよね。

今後、「運」の話もお伝えしていきます。


「行動量」は「運」を運んできます。

そう思い、少しでも「行動する」ほうにベクトルを向けて頂ければ幸いです。











ライフワークアシスタントサービス

ライフワークアシスタント(LWA)の奥山景子と申します。 あなたが「大好きなこと」、「得意なこと」を再発見してみませんか?10年後の力強い未来を思い描けるようサポート致します。具体的にイメージすることで、思い描いた将来があなたのものとなります。 自身も「45才に起業する」と7,8年前に考えていたことが現実になりました。そのような経験を1人でも多くできるようアシストしていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000