16.【必見!】「直感」を磨くメリット

冒頭から、混乱させる画像を入れてしまいました。(^^;

今の今まで、「直感」と「インスピレーション」は同じと考えていたもので。

「気づき」としてシェアします。

詳しく知りたい方は検索してみてください。


今回は、「直感」を磨くメリット についてです。


「直感」こそ「最高の知性」だそうです。

(むむ。深い。)

自分は、「直感」は「能力」と考えていたのですが、「知性」なのですね。深い。


前回にもメリットについて少し書きましたので、おさらいです。


 ・「迷う」こと、「迷う」時間が少なくなる

・今までより、「物事」を「サクサク」進められるようになる

 ・なんといっても時短!!


「直感」を磨くメリットには、もっと深いことがあります。


今回は、それをお伝えしていきます。


① 「物事」に意味を見出そうとすることがよりできるようになる

「意味を見出す」とは、「考える」こと。

「直感」とは、少し矛盾していますね。


これはどういうことかというと、「直感」スキルを上げることで、「考えられる」スペースができるということです。


脳は「あれこれ」といろんなことを考えることができません。

いわゆる「マルチタスク」が苦手です。

「あれこれ」を考えようとすると「混乱」します。

「混乱」は「決めることができない」、「先延ばしにする」など悪循環になります。

結果的にますます「考えなければいけない」ことが増えます。


「直感」によって「その時、その時」で判断を下す、ある意味「ケリをつける」ことにより、ある程度、その「物事」は解決します。


そうして「脳」の「スペース」を空けていくのですね。

「脳」のスペースを空けておくということは、「いざ!」という時に臨機応変に対応できるなど、とても大切です。

日頃「いっぱいいっぱい」だとつらいですよね。

脳のスペースさえ空けば、「考える」ことができます。

「あのことは、どういう意味だったのだろう?」

「あのことにより、何を気づけたのだろう?」

「次は、こうしていったらいいな。」

というようなことです。


私も「直感」で動いているとはいうものの、上記のようなことも結構考えています。

そうすることで、「未来」への教訓(未来への打ち手)だったり、「経験値」をより充実させることができると考えています。


少し話はズレますが、私は、自分が寝ている時に見た「夢」にも「どういう意味だったのだろうか?」と考えています。

夢は、とんでもない場所だったり、ありえないメンバーだったり、ワケのわからない展開だったり、飛び飛びの内容だったり、合理性を欠いています。

でもそんな「夢」だからこそ、「意味はなんだろう?」と考えています。

毎晩、夢を見るわけではないですし、全ての夢を分析することは不可能ですが、何か1つや2つは、

「あ、この夢はこういう意味だったのだな。」

と自分なりに解釈しています。

大げさな言い方になりますが、夢からも得ることはあるのですね。

もし夢を見たら、少し考えてみることをお勧めします。


② 「共感能力」を上げることができる

人は、生きている限り、「人間関係」の中で生きています。

職場のストレスの大半、また退職する原因として「人間関係」が挙げられます。

「人間関係」は難しいですよね。永遠の課題です。

とくに周囲の目や言動が気になりやすい人にとっては苦痛です。


人間関係を良くする方法の1つに「共感」があります。

「共感」は、とても重要です。


カウンセリングを勉強する時に、まず最初に教えられることは、「共感」です。

人は、「共感」されることで、その人に心を開くようになります。

「あ。自分のことをわかってくれているなぁ。」

という感覚です。

ご自身でもそのような経験はあると思います。

共感してもらえる人とは話しやすくなります。


実は、「直感」を磨くと、「察知する」能力も上がっていきます。


「察知する」という表現はものものしくなるので、「察する」ということですね。

その人の「感情」や「思考」を「察する」ことができるようになるのです。

その人のことを「察する」ことができたら、どうでしょう?

その人を理解しやすくなりますね。

「あ。こういう人なんだな。」と。

また自身もその状況に合った対応をとることができますね。

自分の「感覚」で相手に接するのと、相手を「察した」うえで接するのとでは、対応が違ってきます。

その人にも、「わかってもらえているな。」という感覚を与えられます。

これが大事です。


「直感」を磨くことで、「人間関係」も良くなったら何よりですよね。


③ ネガティブな「感情」に固執することを避けることができる

これ! 大きいですよね。

またしても「感情」です。

当然のことながら、「ネガティブ」の反対は「ポジティブ」です。

そうです! ネガティブな「感情」が減るということです。

一足飛びに「ポジティブな感情」まではいけませんが、少なくともネガティブな「感情」を減らすことができるのです。

これは「過去」を考えるヒマが無くなるということですね。

「直感」で判断していくことは次々とやってきます。

ベクトルは、「先」(未来)に向いていますね。

「脳」が「先」(未来)を考えているということです。

前述したように「脳」は「マルチタスク」が苦手です。

「未来」と「過去」を同時に考えることはできません。

この「先」(未来)に目を向けていくことで、「過去」を考えることを減らすことができます。

「過去」には、えてして「ネガティブな感情」が意味づけられています。

「過去」を考えることを減らせば、「ネガティブな感情」を減らすことができます。

もっと言うと「未来」に目を向けることで、「ポジティブな感情」が増えていきます。

これってすばらしいことだと思いませんか?


このように「直感」を磨くことにより、思わぬ「副産物」が得られます。


私も書きながら、「直感」は「知性」(?)と思えるようになってきました。(^^)


今後のブログに書いていきますが、「過去を手放す」ということは、とても重要なことです。

「過去にバイバイ」ですね。


次回は、「直感」に迷う原因 を書いていきます。




ライフワークアシスタントサービス

ライフワークアシスタント(LWA)の奥山景子と申します。 あなたが「大好きなこと」、「得意なこと」を再発見してみませんか?10年後の力強い未来を思い描けるようサポート致します。具体的にイメージすることで、思い描いた将来があなたのものとなります。 自身も「45才に起業する」と7,8年前に考えていたことが現実になりました。そのような経験を1人でも多くできるようアシストしていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000