今回から4回シリーズで「直感」についてお伝えしていきます。
あなたは、「直感」にどのようなイメージをもっていますか?
あなたは「直感」はあるほうですか?
・「直感」なんて当てずっぽうだよ。
・それより考えるほうが大事。かつ確実。
・自分の「直感」なんて信じられない。
と、思っている方もいらっしゃると思います。
私は、昔からガチ「直感」派です。
「判断」は瞬間。「これ!」です。
レストランのメニューでもほぼ迷いません。
私は、「考える」、「熟慮」するほうが苦手です。(笑)
「直感」で行動します。
「走りながら」、「考えて」います。
数年前にある記事を読みました。
「直感は、あながち当てずっぽうではない。」
「直感は、それまでの経験からはじき出されたもの。」
この記事を読んでから、ますます「直感」で動くようになりました。
「直感」とは?
ベタな言い方をしてしまいますが、「瞬時の判断」です。
その「判断」は、1秒に満たない速度で行っています。
ご自身の感覚でもそうだと思います。1秒もかかっていませんよね。
「直感」は、脳のすばらしい機能の1つです。
・「直感」で「行動」できるようになるとスピーディーになれます。
・「悩む」必要がありません。
・すぐ「行動」できるようになります。
・「ムダ」がありません。(←「ムダ」は、私が大キライな言葉です)
考えることも、もちろんとても大切なプロセスです。
しかし「直感」を生かさない手はありません!
「自分には直感はないよ。」と思う方
今から「直感」を磨くトレーニングはできます。
その方法をお伝えしていきます。
① 「自分」の「直感」を信じること
まずは、ここからが「スタート」です。
前述したように、
「直感」は「当てずっぽう」ではありません。
「クジ」とは全く違います。
これまでの「あなた」の「経験」から、編み出された「考え方」です。
「経験則」です。
あなたのたくさんの「経験」は、けっしてムダなものではありません。そしてこれからも(←未来)。
これまで「経験則」を培うために「経験」をしてきたのです。
「成功」も「失敗」もあります。
とくに「失敗」から学んだことは大きいです。
もし「失敗」に「負」の「感情」がたくさんこびり付いているのであれば、
「あの失敗で、どんなことに気づかされのだろう?」
「あの失敗を経験して、次に同じような状況になった時はどうしたらよいのだろう?」
と考えてみてください。
「失敗」の中にこそ、「学ぶべきこと」がたくさん隠れています。
繰り返しになりますが、自分の「直感」を信じることが大切です。
② 日頃から「直感」を使うこと
どんな些細なことでもかまいません。
日々の生活は、「選択」の「連続」と言われています。
毎日、数百個もの「選択」をしていると言われています。
「今日、何を着ていこうかな。」
「今日は何色のシャツに何色のネクタイにしようかな。」
というように、朝から「選択」の連続です。
余談になりますが、Facebookの共同創始者のマーク・ザッカーバーグは同じ靴下をいくつも持っているそうです。毎日同じ服装をしています。スティーブ・ジョブズも毎日同じ服装でした。
成功者は、「毎日同じ服装」をしているのです。
なぜか?
これは、「もっと大事な判断」に注力したいからです。
「どうでもいいこと」への「判断」を排除しているのです。
普通の人は、「毎日、同じ服装」というわけにはいかないので、極端な例ではありますが。
「夕飯は、何にしようかな。」
これも「選択」です。
実際に私も過去は、この夕飯にどれだけ悩まされたことか。
夕飯を作るために何を買うかにもすごく悩みました。
毎日の数百個もの膨大な「選択」。
このことに、意識して、「直感」を使っていくことです。
始めは、「意識」して。あえて「直感」を使って「選択」をしていくことが重要です。
・どんな小さなことにも「直感」を使っていくことによって「習慣」づけられます。
・「迷う」ことが少なくなります。
・今までより、「物事」を「サクサク」進められるようになります。
・なんといっても時短!!(←これは大きいですよね)
このように、小さなことでも「直感」を使い、「習慣」づけることによって、「直感」スキルを上げていくことができます。
少し時間はかかるかもしれませんが、やがて「選択」のスピードは上がっていきますし、少し大きな「決断」にも「直感」が使えるようになっていきます。
私はかなり大きなことでも「直感」で決めています。
この直感で失敗することも、もちろんあります凡そいい方向に向かっています。
このブログもほぼ「直感」で書いています。(笑)
「直感」は「直観」に結びついていきます。
次回は、「直感」を磨くメリットを詳しくお伝えします。
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