今回は、日々、「ワクワク」を見出す方法をお伝えします。
あなたは、「ワクワク」できることはありますか?
「ワクワク」できることは、どのぐらいの頻度でありますか?週に1回?2、3日に1回?
まず「1日1回」は、「ワクワク」することをお勧めします。
私は、1日に何回かは「ワクワク」しています。
自分で言うのもなんですが「ワクワク」の達人かもしれません。(笑)
ただの「能天気」かもしれません。
手段はどうであれ「自分」を「上機嫌」にさせておくことはいいことです。
「自分の機嫌は自分でとる。」です。
私は、こういう生活が送れるようになって、
「怒ること」
が格段に減りました。
(最新の研究では、「正当に怒る」こと、その「怒り」の感情を出すことは、とても重要だそうです。私も、たまには「ビシッ」と怒る時は怒ります。)
そして穏やかに過ごせる時間が増えました。
この日々の積み重ねってすごく大きいと思うんです。
「点」が「線」になっていくような。
「時間」、「日」、「月」、「年」、「人生」といった流れです。
そうです!「ワクワク」が増えると人生が変わってくるんです。
お金はかかりません。
素晴らしいことだと思いませんか?!
では、どうしたら「ワクワク」を見出せるか?です。
私は、重要なことは、「注意力」だと考えています。
些細な、ちょっとしたことを見つけることです。
「観察力」ともいえるでしょう。
そしてそのことに「関心」をもつこと、「良い感情」をもつことです。
例えば、出勤途中に花や犬の散歩を見かけることも多いのではないかと思います。
「あ。この花、キレイだな。」
「このワンコ、かわいい。」
電車の中の広告には「本」がよくあります。ダイエットだったり、考え方だったり。
「このダイエット、おもしろそう。自分もダイエットしたいな。ダイエットしたら、あの服が着られるかな。」
スマホを見ている中でも、何か見つけられるかもしれませんね。(^^)
このように会社に着くまでだけでも、意識すれば、「ワクワク」を発見できます。
電車に揺られながら、
「わー。今日はあの仕事がある。あの人と会わなくてはいけない。いやだな。」
と思うことが多いのではないかと思います。とくに連休明けなど。
私も、もれなくそうでした。
同じ電車に揺られている時間。
あなたは、前者と後者のどちらがいいですか?
前者がいいに決まっていますよね。
職場に着いて、すぐに仕事にとりかかれるように、「スケジュール」を考えておいたり、「心構え」はしておく必要があります。
しかし「負」の感情を持ち続ける必要はありません。
仕事の準備は早々に切り上げ、「楽しいこと」を考えたほうがお得です。
そのほうが仕事にもエンジンがかかります。好影響ですね。
ランチもたまには違うところへ行ってみるということも「ワクワク」発見のヒントになります。
職場より少し遠いところであれば、歩くことで気分転換できます。
(身体を動かすことで、ストレスが軽減されることが実証されています。)
仲の良い人たちと行けると、短い時間ですが、会話もはずみますね。
そして、「お疲れさま」の会社帰りです。
毎日というわけにはいきませんが、「ワクワク」の「ゴールデンタイム」です。
たまには映画もいいと思います。帰りがけにちょっとお高めなスイーツやプチプラコスメを買ってもいいと思います。
友人とごはんに行く。
お店をチラチラ見て帰るもよし。
(私は、帰りにプチプラコスメの新製品をチェックすることが大好きでした。)
ちょっと一杯お酒を飲んでもよし。(← これもしていました。)
早く家に帰って、わが子と遊ぶのもよし。
いろいろな楽しみ方がありますよね。
「楽しむ」ことで、「自分をいたわる」ことも、とても大事です。
「自分に優しく」できないと実は「人」にも優しくできません。
これも「自分に優しくしていい」、「自分を甘えさせてもいい」という「許可」を出すことですね。(^^)
「人に優しく」できれば、「怒る」ことも少なくできます。
「ワクワク」をつくることで、「自分」にいろいろな「良い感情」をつくることができますね。
これも「点」が「線」につながっていく流れです。
一気に書いてしまいましたが、ちょっとしたことに「注意」を意識して向けていくことで、
「ワクワク」は転がっています。
見つけられるかは、あなた次第です!
理想は、日々の生活に「ワクワク」をちりばめることです。
こんな私も介護と仕事をしている時は、気分が「ささぐれ立って」いました。
もう毎日が大変で。
でも、ちょこちょこ、「ワクワク」は入れていました。
そのおかげで、介護と仕事の生活を乗り切れたと考えています。
「つらい」時こそ、ちょっと「ワクワク」を。
大事だと思います。
ご参考まで。
私が介護していた時の状況を書いたブログのリンク先を付けておきます。
次回から「直感」について数回に分けて書いていきます。
あなたは、「直感」についてどのようなイメージをもっていますか?
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