前回は、「ワクワク」とは、それほどテンションが高い状態ではないのですよ、ということをお伝えしました。
また本来の「ワクワク」を見つけていくことが大事とも書きました。
「仕事」をしている時間は、1日の中でかなりの時間を占めますよね?
ほぼ1日の1/3を占めます。
8時間を積み上げていくと膨大な時間になります。残業が多い方だとさらに増えます。
「仕事」は、楽しいですか?「ワクワク」しますか?
このような書き方をすると私が怒られそうです。(笑)
「楽しいワケないじゃないか!!」
「仕事は苦しいのが当たり前!」
という声も聞こえてきそうです。
たしかに仕事はお給料という対価を頂いて働いているので、そうずっと楽しくはできませんね。
時によって厳しい局面があったり、仕事のストレスで圧倒的に多くを占めるのは「人間関係」です。
人間関係にもかなり気を使って働いています。
では、そんな仕事の時間に、どうしたら「ワクワク」できるのでしょうか?
私も会社員で働いていた時は、同様にシビアな局面、そして人間関係でもかなりエネルギーを削られました。帰ってくると「疲れたー。」とよく思っていました。くたくたになることも。
しかし、その中でも、自分でルールや時間を決めて、その通りにできたか?などで、「ワクワク」感をもって仕事をしていました。
朝、「今日のやること」の大枠をタイムスケジュールに書き込み、その時間内にできるか?
ある仕事を与えられた時、どうやっていったら効率よくそれができるか?
今、やっている仕事をもう少し効率よくできないか?
今、進めている仕事をもう少しスピードアップできないか?
などです。
私は、仕事の「ムダ」が大キライでした。試行錯誤はするけど、ショートカット、最適解をめざす。
そして残業も大キライでした。(笑)
いかに残業しないでできるかも考えていました。
唐突に私の話をしますが、私はゲームが大好きです。
今だとPS4やニンテンドースイッチです。
ゲームには敵を倒す、タイムアタック、謎解きなど、様々なミッションがあります。
それをクリアできた時に「達成感」が味わえます。
仕事は、私にとっては「ゲーム感覚」です。
不謹慎かもしれませんが、タイムアタックだったり、敵(その仕事)をやっつけり、どうしたら〇〇できるだろう(謎解き)という感覚でした。
かなり自分にとってつらい仕事もありましたが、ゲーム感覚、遊び心はかなり持っていたと思います。
人より仕事を楽しんでいた感覚があります。
1日の8時間以上を占める仕事です。始めは少しからでもいいです。
ちょっとした仕事に遊び心をもたせることから始めてみませんか?
どんな仕事にどんな遊び心を持たせるかは、あなた次第です。
また仕事に「遊び心」を持たせることで思わぬ効果があります。
それは、
仕事がはかどること
仕事が楽しくなること
です。
「やらされ感」より「主体性」をもって仕事ができたほうが絶対楽しいですよね?
(実際の研究でも、主体性や裁量をもって仕事をしたほうがモチベーションが上がる、ストレスが軽減する結果が出ています)
「仕事」にどう意味付けするかもあなた次第。
「仕事」にどのような「感情」を抱くかもあなた次第。
「仕事」は、人を成長させます。人生で考えてもきわめて重要な要素です。
これから、(←未来です)
「仕事」にちょっとでも良い意味付けをしてみませんか?
「仕事」にちょっとでも良い感情をもってみませんか?
仕事がはかどれば、同じ時間内により多くの仕事をこなすことができます。
その積み重ねが、自身の成長につながっていきます。成長のスピードが上がります。
仕事への意味付けや感情を視点を変えて、少しでも楽しくできることをお勧めします。
最後に余談になりますが、仕事中にちょっと楽しい気分になれること、それはプライベートの楽しいことや妄想をちょっとしてみることです。思いにふけってしまっては困るのですが(笑)
少しの時間、このようなことを考えて、気分転換を図ることもお勧めです!
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