私は、かなりの「GOOD DESIGN賞」好きです!
とくに家電、文具は、必ずチェックしています。まずは買うかな。
ただ買う前には、「デメリット」を考えます。
「GOOD DESIGN賞」に限りませんが、「商品」は「メリット」がたくさん書いてあります。
「これだとこんな良いことがありますよ。」のオンパレードです。
購入してもらいたいので、当然ですよね。
いつしか「デメリット」を考えるクセが付きました。
いくら「GOOD DESIGN賞」であっても、例えば家電であれば「使用後の掃除がめんどう」と思えば、購入しません。文具もここまでは便利だけど、その後の工程を考えると「手間がかかる」と購入しません。
今では、世界的にも圧倒的な人気を誇る「フリクション」も、日本ではやり出す前には、自分の選択では捨てていました。
あとで消せるのはいいのですが、私は「インク」の質がどうも気に入りません。
書いた時の「紙」との相性が悪いのです。
「書き心地」がどうもよくない。(← 書き心地には徹底的にこだわる)
とくに文具は、「新製品」がどんどん出ますが、当然のことながら売れないモノは淘汰されます。
「デメリット」を考えると売れない理由がわかります。
というわけで、自分の中に「判断基準」があります。
「判断基準」は、できれば「直感」レベルであるといいと思います。
「直感」は、自分のこれまでの経験で培われた「勘」です。
「直感」はあながち「当てずっぽう」ではありません。根拠があります。
「判断」、「選択」。
毎日の生活は、「判断」、「選択」の連続です。
迷う時間は、もったいないと思いませんか?
私は、直感で決める派です。
選ぶのはどちらでも良いのです。大して変わらないことがほとんどです。
ただ「直感」に頼るかどうかで要する時間は変わります。
無限にあると思える時間は、「有限」です。
時間だけは誰にも等しく与えられているものです。
判断する時間を短くすることで、次の判断、決断に移ることができます。
多くの決断をしていくことが人を成長させます。
あなたは、「直感」を頼る派ですか?
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