仕事も学生の頃も、恋愛でも、「オンリーワン」に選ばれたことは誰しもあることと思います。
私は、特別に「優秀」であるわけでもなく、普通の人です。
日々、淡々と生きています。
しかしながら、これまで振り返ると規模の大小はあれ、「オンリーワン」に選ばれることが人より多かった人生に思います。
学級代表に何度も選ばれたこと
学校で私だけその学校に入れたこと
弁論大会に出られたこと(といっても今でも全くロジカルではありません)
看護学校の国家試験模擬で一番になり、全国でも十番台だったこと
表彰台で表彰されたこと
入社試験で、80分の一人で正社員になれたこと
マンションの管理組合の理事長をやっていること
など、まだまだたくさんあります。
「運」は確かにもっていたと思います。
しかしそれ以外の「何か」は特別持ち合わせていません。
小学生の頃も、私とは別に1人、「どうしても学級代表になりたい!」という子がいて、
私は他薦だったにもかかわらず選ばれたこともありました。
そのルーツを考えると、「親の教育」があります。
親には、「挨拶の徹底」を教えられました。元気よく挨拶することです。
もう本当にそれだけです。
学校の成績も飛びぬけて良くもありませんでした。
(あ、でも中学の理科の成績は良かったです。模試で偏差値76をとったことがあります。)
会社に入ってわかったことですが、その会社には「神童」と呼ばれた人ばかりでした。
そんな人たちには、とてもとてもかなわなかったのです。
あと1つ挙げるとしたら、「信頼」かな、と思っています。
小学生の頃から、よく相談をされました。
けんかの仲裁に入ることも先生から頼まれることもありました。そして納めました。
それからもずっとそうでしたが、人によく相談されます。
今も週1回は誰かしら何かしら相談されます。
私は相談される云々ではなく、少しでも人の役に立てることがうれしいです。
何よりのうれしいことです。
まだ自分でも、なぜ相談にせよ選ばれるかはわかっていません。
考え中です。
でもそれを「ライフワーク」にしていきたい自分はいます。
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