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愛と善意を人に与えなさい。
「気配り」と「親切」はその象徴です。
~ ジョセフ・マーフィー(アイルランド出身の牧師、著述家) ~
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私は、「気配り」が実は苦手です。(ちょっとネガティブになってしまいましたが。)
私は、第1子、長女で育ったこともあると思うのですが、母から、よく
「あなたは融通の利かない子。四角四面のことしかしない。」
と言われていました。
当時の自分は本当に言葉通りのことしか理解できず、その先を考えようとも思っていませんでした。
その点、弟は要領が良かったです。(^^;
そんなこともあり、気配りというのは、ずっと頭の中に残っています。
もう30才を過ぎてでしょうか。
やっと「気配り」の大事さを理解し、「あ。こう考えたら気配りができるようになるんだ。」と思えたことがあります。
それは、
「相手の人が、今、私がどのようなアクションをとったら喜んでくれるか?!」
を想像力を働かせて考えることです。
それまで考えることをサボっていました。
それから、なんとなく気配りの本当の意味が分かってきた気がします。
人は、気が利かない人を非難したりはしません。
でも、ちょっとした心配りができる人のことは、高く評価します。
これで運が開けてくるのですね。(^^)
会社でも本当によく気づくなというぐらい気配り上手な人がいると思います。
私の職場の後輩もとても賢くかつ心配りのできる後輩でした。
その後輩には、私が退職するまで尊敬できる存在でした。
「快適に過ごせているか」ということを、本当にその人の立場になって考えてみると、やるべきことがパッと見えてきます。
気配りは、心配りとも言えます。
私自身もより心配りのできる人間になれるよう行動していきたいと思います。(^^)/☆
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