先ほどの内容に補足です☆
先ほどの内容の通り、私の仕事は順風満帆だったわけではありませんが、「すごく苦しんだ」という経験はありません。仕事で徹夜したこともありません。(勉強でも徹夜したことは無いです)
残業もほどほど。残業するなら、さっさとかたずけて早く帰りたい。
仕事をするスピードは育児の時期に培いました。
職場のメンバーにいかに迷惑をかけず、自分の仕事を片づけるか。
何かいつも「意義を見出しながら」、「自分なりに楽しく」やっていました。
「ワクワクしながら」です。
そのためには、たくさんビジネス書も読みました。何百冊単位でしょうか。
本一冊まるまる全てが参考になることは無いので、その中のエッセンスのいくつかは即実践していました。
ありがたいことに会社や社外でも研修がいくつもあり(例えば「7つの習慣」や「MECE」、「コーチング」など)、糧になっていきました。
もともと「手帳」も好きなのですが、「手帳術」もかなり学びました。
(「縦バーティカル形式」は鉄板☆ 紙は薄くても裏移りしなくて書きやすい「トモエリバー!」)
「毎日、仕事をどうしたら楽しく取り組めるか?」
を考えていました。
とくに「メンタルヘルス対応」では厳しい局面もありました。
その時には、
「どうしたら、社員のためになるのだろう?現状の最適解は?」
ということを真剣に考えると経験にもなりますし、経験値も増えました。
どんな仕事でも、自分次第で如何様にも「意味付け」はできると思います。
ポジティブにもネガティブにもどちらでもできます。
自分はかなりポジティブに意味付けをしていました。
そして、全店の看護職が何十人といましたが、その人たちにも優しく接してきました。
その人たちにとっては、本店に何かを質問することは「とても怖いイメージ」になっていました。
皆さん口を揃えて「お忙しいところすみません。」から入ります。
(このイメージ自体、どうなんだか。たしかに忙しかったけど、それほど冷たい対応をしなくても。。。)
そんなこともあり、支店の看護職の人からはずいぶん「こっそり教えて」という電話やメールが私にありました。
私は、本店の雰囲気や進んでいる方向性などを凡そ把握していたので、的確に答えていたと思います。こっそり本店と支店のパイプ役をしていたのでした。
自分で言うのもなんですが、かなり頼りにされていたと思います。
信頼関係を築けていたので、支店が誤って方向に進んでいる時には、厳しく伝える時もありました。
でもそういう時も相手も分かっているので、納得してくれるんです。
こういうことがずいぶんありました。
信頼関係ありきでこちらが正しいことを伝えると納得してくれます。
最近ですが、プライベートでもありました。
その人のためを思い、私はかなり厳しい口調で伝えたことがありました。
私は正直、その人との人間関係はどうでもいいと思っていました。
直後は、「決裂」の状態だったのですが、数日後に相手から「お詫び」のLINEが。
「私の言ったことは全くその通り。自分が間違っていた。そういうふうになれるようこれから努力していきます。」と。
けっこうこういうことも日々多いです。
基本、穏やかですが、「それは違うでしょ。」と思うことは相手にきちんと伝えます。
道理に反していることなど、ごく当たり前のことです。
もちろん仕事も真面目にやってきましたが、私が一番、本気なのは遊んでいる時です。
趣味は釣りやゲーム、キャンプからハンドメイドまで。
遊んでいる時が最も没頭しています。時間が経つのが早いです。
キャンドル作りもとても楽しく、以前は、発達障害児の施設にクリスマス前に送って喜ばれました。
思うに真剣に遊んでいるから、エネルギーも充填され、仕事にも取り組めるのだと思っています。
他には、社会貢献として、マンション管理組合の理事長も数年携わっています。
大した仕事ではありませんが、生々しいことを聞いたり体験することもあります。
警察関連の事案にも関与することもあります。
こういう経験も「リアル」で、なかなか体験できないことなので、好奇心をもって取り組んでいます。
「経験」は、人生でムダなことはありません。
私の中では、いろんなことがつながっています。
これからの人生で、いろんな「パターン」が使えるのです。
今、辛いことや悲しいことを経験されている方もいらっしゃると思いますが、いずれ必ずや役に立つ時が来ます。
ゲームでいうと「EXP」を溜めるためと思って、凌げると良いのではと思います。
何かいつでも小さなことでも、「ワクワクしながら。」
大事だと思っています。
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